毎月の予算、決めてますか?

お金を計画的に使うためには、家計簿をつけるのがまず第一歩、ということは書きました。
でも、ただ家計簿をつけるだけでは、「今月も赤字」「今月もまた赤字」・・・と、赤字のたれ流しを避ける事ができません。

そこで、家計簿をつけるとともに、おすすめしたいのが「月の予算」をしっかり決めておく、ということです。
例えば水道光熱費。家計簿をつけていれば、毎月の水道光熱費の金額は把握できているはずですよね。そうしたら、1月は電気代がいくらかかるか、8月の水道代はいくらなのか、だいたいわかると思います。
水道光熱費は正直節約してもあんまり切り詰められないのですが、毎月どのぐらいの金額が出て行くのかを把握することはできる。

大幅に切り詰めることができるのは食費ですね。
食費、ただのんべんだらりと使っていると、けっこうな金額になる。
それを月に使える金額の上限を決めておくのです。
そうすれば、無駄にお金を使うこともなくなってきます。
決められた予算内でどのようにやりくりすればいいのか、最初は慣れなくて大変かもしれませんが、慣れてくれば賢い主婦のごとく、無駄のない効率的な買い物で予算内に見事収めることが出来るようになってくると思います。

月々の家賃や水道光熱費といった固定費はほぼうごかないお金。食費なんかは自分の努力である程度切り詰められるお金。そうして余ったお金は一部は貯金に回し、一部は遊興費に使うのもいいでしょう。
やっぱりたまにはご褒美もないと、生活が灰色になってしまいますから。

でも、ご褒美ばっかりあげていてはダメですよ!
あくまでも予算の範囲内で支出できる金額を使うようにしてください。

このようにして、月々の予算を最初に決めておくことで、計画的なお金の使い方をすることができますし、お金がなくなって困った!という事態も未然に防げます。

そして、予算を決める際にひとつヒントをあげるとすると、いざ何かあった時のための予備費をある程度設けておくと、急な出費にも対応できます。
この予備費はそんなに多くの金額を割り振る必要はないのですが、あるとないとでは不測の事態に冷静に対処できるかどうか変わってくるので、設定しておくことをおすすめします。

お金を使う時は家計簿をつけよう

お金というのは怖いもので、どんなにたくさん持っていても、それを使い切ることができてしまうんですね。
例えば、マイケル・ジャクソン。
世界一のお金持ちだった彼も、晩年はほとんどお金が残ってなかったといいます。
それだけ、お金を無計画に使っていると、持っているお金を全部使い果たしてしまうことになってしまうんですね。

ですから、マイケル・ジャクソンよりもずっと収入の少ない自分たちは、お金に対してもっともっと神経質になる必要があります。
使いすぎてお金がなくなった!なんてことのないようにしないと。

それに、貯金だってしたいですよね。
今、日本では約3割の人が貯金ゼロなのだそうです。
貯金ゼロって、怖くないんですかね?
もし何かあった時に、お金なくてどうしようもない、という事態になる可能性は決して低くないのに。

そう考えると、お金を使うときには、まず自分の収入をしっかり把握し、それに対してある程度の貯金もできるように考え、残ったお金をできるだけ無駄のないように使わないといけません。

これは、頭のなかで行うのはほぼ不可能。
「自分は頭のなかに使ったお金と残ったお金を把握しているから大丈夫!」と思っている人、そういう人がいちばん危ない。
あるはずのお金がない!ということになりかねません。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、「家計簿をつける」という生活習慣。
家計簿?めんどくさいなーと思った人は、借金苦への入口に立っていると言っても過言ではありません。
きちんとお金を使うためには、家計簿をつけることは必須と言ってもいいぐらい。

まず、家計簿をつけると、いかに自分が無駄にお金を使っているかが一目瞭然になります。
特にコンビニ!コンビニでお金をどれだけ使っているのか、おそらく家計簿を見るとビックリすると思います。
そして、これだけ無駄遣いをしているんだからお金が貯まらない、という理由がはっきり見えてきます。
そうすれば、その無駄な部分を切り詰めれば貯金だってできるし、まとまったお金が必要な時に支出することも可能になってきます。

いまは便利な世の中になってきていて、スマホで家計簿をつけることが出来るようになっています。
いくつか家計簿のアプリがありますが、中でも「レシートを写真に撮ると自動的に項目入力してくれる」家計簿アプリがあります。そうしたアプリを有効活用して、毎日の家計簿を気楽につけるように、生活習慣を改めてみてください。
きっと無駄遣いも減ると思いますし、お金を計画的に使うことで、旅行や大きな買い物も「いつすればいいか」がわかるようになります。
そうすれば、そうした大きな買い物の計画も立てられるし、「使いすぎたー!」とあとで後悔することもなくなります。

家計簿、おすすめです!